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American Citizens

このページは、スルタノフのホームページで掲載されていた、アメリカ国籍取得ニュースの翻訳を紹介しております。

アメリカ国民!

2004年11月9日火曜日、アメリカ合衆国には、Alexei, Dace Sultanov という、二人の注目すべき、新しい国民が誕生した。このイベントは、フォートワース・スターテレグラム紙の一面を飾った。紙面には、二人の新国民が集まった聴衆にキーボードで「America the Beautiful」を演奏する写真も掲載された。また、地元のテレビ局も二人の特集を行った。

数年前に二人は国民申請を行ったが、Alexeiのコンサートスケジュールや、また病気の問題で、なかなか実施に至らなかった。Alexeiはかつてより、この記念すべきときには演奏したいと言っており(*1)、そして彼は実際にしたのである。Daceは左手パートを手伝い、Alexeiは残るパートを巧妙に演奏した。
儀式やスピーチ、ファンファーレのどれもが大切なもので、感動であった。しかし、何より皆を感動させたのは、AlexeiとDaceが車椅子に添えた大きな星条旗とともに、星条旗色の服を着て、夢を実現させていたことだろう。裁判官が594人の新しい国民に、「My fellow citizens...(*2)」と述べたときには、国に対する心からのプライドと愛情をかき立てられた。多くの人が、感動の涙で目をうるわせた。

お祝いの昼食を寿司(Alexeiは日本食が好物である)でとった。夕方には、彼らの友達の、Jon と Susan Wilcox(*3) が、地元のイタリア料理店で、別の祝賀会を開いた。どのテーブルにも中央には、ウズベキスタンと、ラトビア、そして真ん中にアメリカ合衆国の、3つの国旗が立てられた。さらに、何人もの友達が、AlexeiとDaceの人生にとって記念すべくこのイベントをお祝いした。

Beverly Archibald


訳者注:
(*1):確か、ホロヴィッツ編曲の「星条旗よ永遠なれ」を演奏する予定があった
(*2):直訳すると「私の仲間である国民たちよ」というところでしょうか。有名なJ.F.ケネディの大統領就任演説のフレーズなど、「国民」を強調したい場合に感動を植えつけるフレーズなのではないか、と思います
(*3):スルタノフが優勝したヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで、スルタノフのホストファミリーをしていた。
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